東洋大学ポケモンサークル とよポケ

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月イチ大会 ~5月編~

こんにちは。ダービーの興奮が冷めやらぬまま書いてます3年okakenです。

今年から入ってきた方のほとんどは僕が広報であることを知らないでしょう。そば茶"さん"の陰で僕は好きに書こうと思うのでよろしくお願いいたします。

 

今回の大会は…………

 

 

 

 

 

⭕️第n回・ハンネであいうえお作文構築⭕️

 

 

 

 

です。

 

新入生が入って最初の月イチ大会ということで、お互いの名前を憶える目的も兼ねてハンドルネームに関連した大会を実施しました。

 

ルールは以下の通り↓↓

  • スイスドロー形式(戦績が同じ人同士でのマッチングを繰り返す手法)
  • 自分のハンネと同じ文字で始まるポケモンのみで構築、ハンネに含まれる文字は全て使う
  • 複数回同じ文字が使われる場合はその数と同じ数だけポケモンを使う
  • ハンネが英語表記の場合は英語名で構築する
  • ハンネに「ー」が含まれる場合はポケモンの名前の中に「ー」を含むポケモンからハンネに含まれる数だけ使用する
  • ハンネに「ん」が含まれる場合は名前が「ン」で終わるポケモンの中からハンネに含まれる数だけ使用する
  • 濁点は濁点として扱う
  • 伝説、幻のポケモンは使用禁止
  • 小文字は大文字と同じ扱い

 

……いいんだよ細かいことは!!

 

ようするに「オカケン」であれば、【ーベム、ーロンゲ、マスジョー、イリュー、ンホロウ、エースバー】みたいに組めばいい訳です。僕は表記が英語名なので英語名で参加しましたが……(大変)

 

ハンネから誰がどのポケモンを使えるか、使いそうかがある程度わかるので、大会のかなり前から誰の名前が強いか、誰を対策すべきかという議論が白熱していました。中でも1年生は大会が発表されてすぐに作り始めた人もいて、私はひょえ~~ってなりました。

 

 

 

結果発表

 

 

第3位は……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大塚(ぺーちゃん)(3年)

おめでとうございます!!

 

コメント:こうこうのしっぽレヒレを上手に扱えたので結構勝てました。はじめての決勝で3位になれたのは嬉しいです。

 

初決勝で見事3位と大健闘して見せました!

カバルドンやリリバオーロンゲといった「ちょっとひねった」ポケモンの数々からは、隠れた対戦玄人である彼らしさを感じます。

3位決定戦では、見る機会が少ないであろう色違いオムスターで観戦を沸かせました。

 

 

第2位は……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つぼけん(2年)

おめでとうございます!!

 

コメント:初準優勝まじで嬉しいですっ!!ケーシィは活躍......しませんでしたw順当に下4匹が活躍してくれました

 

こちらも決勝トーナメントの進出は初、しかも準優勝という鮮やかなジャイアントキリングを見せてくれました。

異彩を放つケーシィですが、「ケ」ってホントにポケモンのパワーが弱いんですよね……(一番マシなのがケンホロウというレベル)。そこをしっかりサポート役にして相手を惑わしたつぼけんの構築力はホンモノといえるでしょう。

 

 

 

 

第1位は……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さたな(2年)

おめでとうございます!!

 

コメント:サンダーとナットレイの相性補完を武器にサイクル戦で有利を取れる構築を目指しました。この2匹だと相手の炎タイプが不安なのでそこにしっかり受け出すことができるナマコブシを採用し、この3匹を基本選出にしました。実際サンダーに強い岩と氷タイプ、ナット対策に炎技を持っているポケモンの選出が目立ったため、それらに強いナマコブシが起点になって有利に試合を進めることが出来ました(^×^)
残りの3匹は構築のパワーを底上げするためのサザンドラとタチフサグマ、そして格闘の一貫を消すサニーゴを採用しました。
運に助けられた試合も多かったですが、全勝で優勝することが出来て嬉しかったです!

単勝1.0倍

そんなつぼけんを叩きのめしたのが、「殿堂入り」という言葉も出始めているさたな君です。しかも今大会全勝

今大会の最強枠である「ん」や「あ」を持たないながらも、圧倒的なプレイング力、そしてある種「凶悪」とも(良い意味で)言える構築で栄冠をつかみ取りました。

ナマコブシに苦戦させられた人が多かったみたいです。ナマコブシ、対策していないと1匹で詰まされかねないポケモンですからね……。

 

 

 

 

優勝者さたなには広報のそば茶からビクティニが、そして1年生で最多勝利4勝をあげたシャマルくんには前会長はやとさんから色違いランドロスが進呈されました。

おめでとうございます!!

 

 

大会総評

 

大会前の時点では、エスバやカバルドンが使える「ン」、ランドロスラグラージが使える「ラ」、単純なポケモン数が多い「ア」が有力視されていました。数も多く、「ン」が6人、「ラ」が3人、「ア」が5人でした。(ついでに「シ」も6人)

しかし決勝トーナメントに進出したメンバーでは「ア」が2人、「ラ」と「ン」が1人ずつと、強いながらもそこまで猛威を振るってはいないように思えます。

よほど使えるポケモンのプールが絶望的な人でない限り(数名いたけど)、PTの総合力的には良いバランスであったかなぁと思いました。「エスバランドにボコされたんだから良いバランスな訳ねえだろ!!!」という方がいましたらオカケン厨ポケ被害者相談センターまでお問い合わせください。

 

(おそらく名前では最強格であろうお方。アニポケ再出演おめでとう)

 

また、今回はしっぽトリックや壁展開、起点作って全抜きなど「やりたいことを通す」構築が比較的多いように感じました。

名前がバラバラ=使うポケモンがばらける=みんなが使う厨ポケが現れにくい、ということで、対策を重ねるより無理やりプレイを押し付ける方が強いということでしょうか。

 

 

 

次は6月、少し早い実施になるかもしれません。

ではまた。