東洋大学ポケモンサークル とよポケ

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ひづか杯レポート

ポケモンSVに相棒の内定情報がなくて暴れているokakenです。

 

今回は、先日行われました個人大会、「ひづか杯(G2)」の報告記事になります。G1ではないらしい…………そうなんだ…………

 

ひづか杯とは、弊サークル員4年のひづかさんが突如開催した、夏ポケモンの名重賞です。「重賞」といっても毎年やるかは不明ですが…。



 

 

 

ひづか杯は、18パートナーズルールとオッズ投票システムを組み合わせた画期的な形式で行われました。

 

18パートナーズというのは……

  • 事前に自分が使うポケモンを18タイプ分、被りがないように決める(例:サンダーとランドロスは飛行タイプが被るため同時にパートナーズに入れられない)
  • 対戦相手ごとにパーティを変えるなどして戦う

といったルールです。

過去の実況者大会では1試合に1匹だけ完全に同じタイプの別ポケモンと入れ替えられる「自由枠ルール」などもありましたが、今回はなしで行われました。

相手のパートナーズからどのポケモンがパーティにいそうか、どんな型で来そうか、更には相手にどういったプレイング傾向があるかなど、予想しなければならないことが多く、メタゲームの花形とも言えるルールとなっています。

「多くのポケモンに対応できる汎用性の高い構築」が求められるランクマッチと違い、「相手をピンポイントに、確実に仕留めきる」が今ルールでは求められ、普段とは違った構築づくりができるのも魅力ですね。

 

今回はさらに、サークル員全員参加可能な「オッズ投票システム」も導入されました。

各サークル員に10000えn……ポイントが配られ、勝つと思った大会参加者にポイントを賭け、予想が当たれば人気に応じた倍率が賭け金(便宜上こういう表記)に掛けられて戻ってくる、といったシステムです。(サークル内賭博は絶対にしていないのでご安心ください!!あくまで仮想のポイントです)(要するに馬券システム)

 

賭け方は「単勝」「複勝」「連勝複式」の3つでした。

  • 単勝:1位を当てる買い方
  • 複勝:3位までに入る人を当てる
  • 連勝複式:1位と2位の人の組み合わせを当てる(順位の順序は問わない)

バトルをしない人でも楽しめる、そんな大会となっておりました。

 

果たして大荒れは生まれたのか?それともガチガチ決着か?

 

 

結果発表

 

3位

 

 

 

イオリ さん(4年)

4年のイオリさんが3位に入りました。

「一撃必殺を使わなければ強い」という下馬評に応え、実力をいかんなく発揮してきました。こおり枠がオニゴーリじゃないことから本気を感じ取れました。

 

2位

 

 

 

 

コンゴリラ(2年)

普段からランクマッチに真剣なコンゴリラが2位となりました。決勝戦では細い勝ち筋を限界まで通すプレイをしており、感動しました。

余談ですが彼の予選リーグのメンバーはとよポケ最強格が集まったボスラッシュ、言うなればG1級であり、そこを突破した時点でも彼の高い実力が見て取れますね。

 

1位

 

 

 

 

 

はやと さん(4年)

前会長はやとが意地を見せⅤ!

サリンピックや月イチ大会でも好成績を残し続けているはやとさん、ここでも重賞制覇を成し遂げました。

 

 

払い戻し

(100ポイント賭けた時の表記)

単勝 はやと 1100ポイント

連勝複式 はやとーコンゴリラ 7800ポイント

複勝 はやと 220ポイント

   コンゴリラ 340ポイント

   イオリ 570ポイント

 

”その手”のことをわかっている人なら「ちょい荒れ」と思うかもしれませんが、今回はオッズが歪んでいるため、まあ妥当な払い戻しと言えるでしょう。

実力とパートナーズだけで判断するなら、連勝複式は10倍台になるんじゃないかと個人的に思います。

 

 

というわけで報告は以上となります。

こういった個人大会は広報の気分によって記事が作られたり作られなかったりします(というか僕は11月で後任と交代するのでその辺は……任せた)。

 

じゃね~